【あらすじ・感想】
2回目の総集編。戦車道の基礎情報、対戦相手の情報など。
準決勝については作戦を変えた理由や勝てた3つの理由など、裏話的な部分も語られている。
【楽しみが先に伸びたと思って、11話と12話を待ちたい。】
ただ、これで終わりか!
大一番、決勝戦が始まって、最終回。10話からなんで、いきなり出てくる?みたいなキャラもいる中、驚き。
理由は監督の「水島努」さんのブログに書いてあります。
良ければ参照してください。
ざっくり言うと、こだわったからこそ、内容に欲張った結果、遅延とクオリティが下がることが起こった、ということらしいです。
でも、作りきれていない11話と12話の制作は必ず行い、その向こう側も見せてくれそうです。
この遅延とクオリティの低下を非難することは容易だと思う。でも、この時代にこだわりを持ってしまったがゆえ、いろんな人に迷惑をかけ、先延ばしにすることは評価されてもいい部分はあると思う。
会社員は80点でも締め切りを守ることが優先される。でも、アニメを作る職人たちは100点を目指す。
幻の最終回とその1つ前の回って、エヴァンゲリオンを思い出す。
そこまで伝説になるアニメにはならなそうだけど、戦車と登場人物を細かく描いている部分は引き込まれる。
楽しみが先に伸びたと思って、11話と12話を待ちたい。
【内容メモ】
いよいよ迎えた戦車道全国大会決勝戦。勝つことだけを目的に戦車に乗っていた私。ここで、戦車に乗ることの本当の楽しみを知った。
西住みほと秋山ゆかりのナレーション。ここまでのあらすじ。「紹介します! 2」
決勝戦を前にルールを振り返る。安全面。判定装置は陸上自衛隊のバトラーシステム実弾版。でも、絶対の安全はない。
戦車道の2種類のルール。「殲滅戦」と「フラッグ戦」。強豪校に有利な暗黙のルールは戦車台数の制限。対戦相手の振り返り。
1回戦、置いとかれた2回戦。準決勝。
「ワナの真髄は相手の臨む情報を与えることにある。」
慎重な作戦を変えた理由。
「人間は機械じゃないから、簡単にスイッチを切ったりはできない。」
準決勝、ところてん作戦成功の理由。
1,プラウダ側の油断
2,生徒会の奮戦
3,秋山さんたちの偵察。決勝戦。強力な戦車。
「この決勝戦だけは絶対に勝ちたい。負けられない。みんなと一緒にいるためにも」
決勝戦が始まりましたが、総集編で放送終了。
「でも、私たちの闘いは終わりません。これからも続きます。明日に向かってパンツァー・フォー!」
【参考】
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小檜山 歩
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