上原美優さんの自殺から自分の自殺、そして、自殺そのものを考える。

上原美優さんの自殺は自分にとってかなり衝撃だった。だから、この自殺についてを自分に引き付けて考える。自分なりに考えたし、実証的な研究ではない。自分の感覚。それを考えて読んでいただきたい。

私は自殺について考えたことがある。自分の自殺についても。というか、何度もある。「死んでしまった方が楽なんじゃないか」と思ったことがない人の方が少ないのではないだろうか。ここで大切なのは「自殺をすること」について考えるのであって「自殺をしよう」と考えることではないこと。人は「自殺をしよう」と考えることではないこと。

人は「自殺をすること」を考え、「自殺をしよう」と考え、「自殺を行動」に移し、「自殺」するように私は思う。

簡単に書いたけど、この4つにはそれぞれ大きな隔たりがある。4つは関わり合っているけど、順番でいくわけではない。3つ目がないと4つ目は起きないことは確か。その中で、それぞれのステップについて、それを行う当事者自身としても、その人に関わる周りの人としても関われることはある。「自殺をすること」について考えるまでは深刻ではないのではないだろうか。人には悩みがあるし、実際の選択肢として自殺は提示されている。もちろん、選択肢としてあるからといってそれを行って良いとは思わない。けど、「自殺をすること」について考えることはプラスの部分もある。自分のことを考え直すきっかけにもなるし、自殺という事象について考えるきっかけにもなる。でも、それ以降については、直接的に「自殺による死」につながってしまう。それを防ぐ自分の中にある要因(内的要因)と外部による要因(外部要因)が存在する。図式化すると以下の通り。

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これを全て超えた時に自殺が起こるんだと思う。自分はまず、「自殺をしよう」と考えるには至らない。それには、内的要因も外的要因もどっちもあるから。一番思うのはもったいなさと怖さ。生きてきていろんなことをやっているのにそれをやめることの勿体なさと、死んだ後が分からないことの怖さ。どうなるか分からないし、この意識がある自分がどうなるのかも分からない。だから、怖い。老いてボケたり話せなくなる自分も想像できないのに、その先の死ぬことなんかももっと考えられない。だから生きる。そんな感じ。

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。