【あらすじ・感想】
アイドル×学校(廃校寸前)のアニメ。元ネタを探したら、キャラクターをアイドルとして育てる現実でのプロジェクトがアニメ化されたみたい。アニメから入らせてもらいます!1月から始まったアニメでは最も惹かれた。
次年度の入試で定員割れしたら廃校になることが決まった音ノ木坂学院。2年生の高坂 穂乃果はスクールアイドルになり、その評判で入学希望者を増やして学校を救おうと動き出す、幼馴染の南 ことりも園田 海未も始める。これから人集めと活動開始!
【流行るんじゃないかなぁ】
これ、流行るんじゃないかなぁ、と思う。アイドル×学校(廃校寸前)×良い楽曲。
アイドルブームはAKBやももクロなどの生身の人間だけじゃなく、アイドルを育成するアイドルマスターというゲームや初音ミクなどのバーチャルなアイドルという2つの軸で進んでいる気がする。
また、自分の母校が廃校になってしまった人や廃校になりそうな人にとっても学校が廃校になるという話にリアリティを感じるのではないか。
加えて、アニメになる前に築き上げてきた楽曲の完成度が更にいい影響を与えている。
この3つの組み合わせは力を持つ。現実世界での活動で既に固定ファンがいることも大きい。出るだろうCDはオリコン上位に食い込むんじゃないかなぁ。そして、現実世界でもスクールアイドルなるものが生まれて今、行われているものではない、純粋に学校でチームを組んで、予選を勝ち抜いた代表が集まるアイドル甲子園というムーブメントが起こるんじゃないかなぁ。そこまでの期待を感じさせる。
【内容メモ】
「だって、可能性感じたんだ。そうだ、進め。後悔したくない。目の前に僕らの道がある」
いきなり曲が始まる。自己紹介。高坂 穂乃果(こうさか ほのか)、高校2年。通う音ノ木坂学院が大ピンチ。廃校のお知らせ。倒れるほのか。高校生活が…。ライブの映像。
9人のライブ映像のオープニング。#1「叶え!私たちの夢――」。ドジっ子なほのか。学校がなくなる…。ことりちゃんとうみちゃん。今いる生徒が卒業してから廃校。生徒会長登場。入学希望者が定員割れしたら廃校。
学校のいいところを考える。歴史がある。部活は微妙。「この学校、好きなんだけどなぁ…」
あんこ飽きたぁ!和菓子屋の娘。妹はUTXを受ける。なくなる学校を受けてもしょうがない。3年3クラス、2年2クラス、1年1クラス。なくならないように…。お母さんとおばあちゃんも同じ学校。お母さんが懐かしんでアルバムを見る。
ものすごーい早起き。UTXを見に行く。ケータイで入場。スクールアイドルA-RISE。学校で結成されたアイドル。3人組。アイディアが閃いた。生徒会もほのかもスクールアイドルをやりたい。理事長と友達がダメと。屋上でたそがれる。音楽が聞こえる。
「さぁ、大好きだ、バンザイ!」一人で歌っている生徒。いい曲。「アイドルみたいにかわいい!」
弓道に集中できないうみ。昔からいつもほのかが引っ張ってくれる。1人で練習するほのか。とりあえず、やってみる。部活には5人必要。
でも、やる!
【参考】
小檜山 歩
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