マンガ・『おおきく振りかぶって』、初練習試合・主人公の三橋が前にいた三星学園との試合関連のセリフ集(1巻~2巻)

セリフのあったキャラクター+αの紹介
三橋 廉:一応、主人公?西浦高校1年生で投手。以前、居た三星学園ではヒイキ(?)でエースになっており、チームメイトには嫌われていた。それが嫌で西浦高校へ。元々居た三星学園との練習試合に臨む。9番ピッチャー。
阿部 隆也:西浦高校1年生で捕手。シニアでもキャッチャー。春休みから練習に来ており、西浦高校のマウンドも作った。3番キャッチャー。三橋とどう付き合っていいのか考え始める。
花井 梓:西浦高校1年生。中学生の時は4番。典型的なプルヒッター。いろいろ知識があるっぽい。5番センター。普通の高校なら1軍になれる力がある。
田島 悠一郎:西浦高校1年生。中学生の時は4番。関東中から選手が集まる荒川シーブリームス出身。4番サード。ずば抜けた野球センス。
百枝まりあ:女性。西浦高校の監督。甘夏を素手で握りつぶす。花井が見たことのないぐらい高いキャッチャーフライを上げる。122キロのストレートを投げることが出来る。
志賀 剛司:男性。西浦高校野球部の責任教師。いろんな知識をつけている。ホルモンのハナシとか。基本的にはチームの手助け。
叶 修悟:三橋の幼馴染で三星学園の1年生ピッチャー。練習試合では9番を打つが、本来は上位を打つ力がある。
畠 篤史:中学時代、三橋とバッテリーを組んでいた。三星学園の1年生。5番キャッチャー。
織田 裕行:三星学園の1年生。越境入学で関西弁。4番ファースト。

お前、なんでまだ投手やってんの?そいで、なんでウチに試合とかしに来てんの!?お前、自分がオレらにどう思われてるか知らないわけじゃねェだろ?お前が身内ビイキにアグラかいて、エースやって、中学の3年間負け続けたこと、まだ、誰も許してねーよ?

試合前、三橋へ中学時代のことを責める。【畠】

中学のヤツラがこいつから自身を根こそぎとってったんだ。こんなに努力している男を理解しないままチームから追い出したんだ!

三橋の頑張りを感じた阿部が素直に思った気持ち【阿部】

こいつのために何かしてやりたい。こいつの力になりたい!それが捕手か!!


三橋の頑張りに応えたい。目の前に迫る試合へ思った気持ち。【阿部】

オレはどんな球でも打つよ!1試合やって打てなかった球ないもんね!

相手投手三星学園の叶のフォークを見てからの会話の中で。【田島】

この試合に勝ってはじめて三橋君がホントにうちの仲間になるのよ!


試合へ臨む選手たちへ。【百枝】

中学時代、たしかに三橋はチームのためにならないことをしたんだろう。……けど、西浦(うち)に来た以上、いつまでも中学のヤツラにしばられてちゃこまるんだ!この試合に勝てば三橋は一歩踏み出せると思う。あいつのためにこの試合、どうしても勝ってほしいんだ!……頼む。

百枝の言葉を受けて、阿部がチームメンバーへ語りかける。【阿部】

きっと今、三星の皆にニラまれてる。でも、マウンドにかくれる場所はないんだ。一生懸命投げるよ。阿部君!


隠れる場所のないマウンドへ行く三橋の心の声。【三橋】

ちょっと前まで全く知らない者どうしだったのに、バッテリーが繋がりはじめ、攻撃の軸が回りはじめてチームの形ができあがっていく!!

チーム内でコミュニケーションが育っていく事を目の当たりにした百枝が。【百枝】

技術と違って試合度胸は試合でないと計れない。好きにさせた時、どう動けるかで試合度胸を見極めて、今後の使い方を迷わないようにしておきたい!


試合を見ながら先のことを考える百枝監督の目線。【百枝】

田島君はホントに頼もしい4番だけど、彼一人じゃ点は取れない。点を取るにはあなたたちの力がいるの!

体の大きくない田島だけじゃ点が取れないことを話す中で。【百枝】

三橋と投げ合う機会なんてもうない!この試合でオレを三橋に勝たしてくれ…!!

三橋の事をなめ続ける4番に対して。【叶】

叶は今日勝たなアカンのや!


叶の言葉を受けて何かを感じた4番。【織田】

お前は正捕手のクセにずっと三橋を潰してたんだ!オレ達が負けてた原因はホントはお前にあんじゃねェのか!

三橋の事をなめ続ける畠へ。【叶】

お前らが三橋をなめてる限り、今日勝てねェって言ってんだ!オレが三橋より上だっつうなら、オレを勝たせてくれよ!あいつをなめんのやめて、真剣にやってくれよ!


三橋の事をなめ続けるチームメンバーへ。【叶】

勝つためには三橋だって、オレと組んだほうがいいハズなんだ!

三星学園へ心が揺れる三橋に対する気持ち①【阿部】

三橋は西浦に必要なんだ。この試合であいつにオレを認めさせてやる。元チームメイトよりもオレを選ばせてやるぜ!!


三星学園へ心が揺れる三橋に対する気持ち②【阿部】

三橋って試合中の失投がナイんだ

まっすぐだけじゃない三橋の凄さを語り始める【叶】

クソレフト~~~~~ッッ


まさかのエラーに対して【阿部】

投げなくちゃ!ここは投げる人間の立つ場所なんだから!

連打を浴びて逆転。崩れそうになった三橋が自分で立ち直る。【三橋】

オレはここで――ホントのエースになる!!


今回の試合の決め台詞。【三橋】

捕手が投手につくした分を投手は信頼で返すのよね。信頼されるっていいもんでしょ

試合後、監督から阿部へ、ほっこりする言葉。【百枝】

オレは3年間お前につくす。西浦を選んでよかったって必ず思わせるからな!


三橋の信頼に応えようと決心する阿部の真っ直ぐな言葉。【阿部】

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。