【ポイント】
1、自分なりタイトルは『松本、アウトー!』
2,調子に乗りまくってる1993~1994の松本人志の著書
3,松本人志は物凄く強がってるけど、本当は物凄くさみしがりやなのかもしれない。
この本は遺書にならなかった。
40歳で引退すると書いてあるけど、そうはならなかったし、「俳優だとか司会だとか形態を変えて」芸能界に残りたくないとか言いながら、司会とかやって芸能界に残っているからね。
この遺書を書いたのは1993~1994のダウンタウン松本人志。当時、週刊朝日に書いていた連載を書籍化したもの。当時の松本人志の主にお笑いに対する考え方が書かれています。
ワザと嫌われるように書いているようにも読めるし、本音かもしれない。だけど、「一割はウソ」らしいので、そのまで間に受けることはないのかも。間に受けると、なんだこの、なんでも出来るつもりの調子乗ってるお笑い芸人は!と思ってしまうほどの内容。
でも、お笑いの歴史を変えたと言われている松本人志が書いたならいいかな、と思えてしまうのが、この人の凄さ。ま、強がってるだけじゃないの?と思ってしまったりもするけどね。
そして、こんなに強がってるけど、本当は松本人志は物凄くさみしがりやなんじゃないかなぁ、とも思えてしまう一冊。これは行間から思える。お笑い好きには歴史書の1冊として必読かもしれない。
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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