家で取っている新聞が朝日新聞に1月から変わったのでちょっと気になった記事があったら書いていこうかな。の18回目。だてマスクについて。
朝刊1・夕刊14面 ~天声人語・だてマスク~
「さて、若い人は「だてマスク」だという。虎の覆面ならぬ、伊達眼鏡のマスク版だ。風邪や花粉症には関係なく、顔の下半を隠すための着用である。昔の無口な亭主にも似て、「めし、ふろ、ねる」の時間を除いてマスク姿の人もいるらしい」と書いてあるように、「だてマスク」がはやっているらしい。はやっているという言い方が正しいかは微妙だが。
これから花粉症の季節。冬はインフルの影響で、だてマスクがなじんだみたいだけど、花粉が飛び終わるまではまだまだ、だてマスクを使える。
1月にも取り上げられたらしいけど、見落としてた。
自分はマスクをしない。かぜの時もしない。話す時も息をするのも邪魔。小学校の給食当番以来してない。塾でもマスクをしている中学生を見ることはほとんどない。
こひやまは変な自信があるから、だてマスクなんて考え方は思いつかなかった。自分の見た目に自信があるわけではない。どちらかというと老け顔で見た目は21歳に見えない。隠したほうがいいのかも。見た目で損するし。でも、自分を見てもらうにはマスクもせずにそのままいくのが一番だと思う。マスクしている相手と話すのも不快になる。だって、話が通じているのかもわからない。口元が隠れてしまって、相手の感情を読み取りにくくなるから。
だてマスクをする人は感情を見せたくないからマスクをするのかもしれない。でも、マスクをしている時点でこひやまにとっては感情以前の問題になる。マスクをするという行為は話している最中に腕組みをすることと同じように自分を守る姿勢に見えてしまう。もちろん、風邪だったら別だけど、体調が悪いとか花粉症なら10分ぐらい話せばわかる。
だてマスクっぽい人がいたらこひやまは普通に「なんで、マスクしてるの?」って聞いてしまうだろうし、それがいいと自分では思っている。その時の反応でいろいろ考えられる。「マスクしると落ち着く」と言われたら相手にもよるけど、多分、こう返す。
「俺は落ち着かないから風邪とかじゃなかったら外して欲しい。」と。だって、ちゃんと相手と話したいから。
「天声人語」
http://www.asahi.com/paper/column.html
「大人も だてマスク 「いい人演じ」「極端な防衛本能」」
http://www.asahi.com/national/update/0217/TKY201102170211.html
小檜山 歩
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