コロナ対策ということでいつもなら10試合ぐらいやる新日本プロレスの東京ドーム大会だけど、今年は6試合ずつと試合数は減っている。その分、一試合ごとの試合時間は伸びたように見受けられ、じっくり試合を楽しみたいと思っている自分にとってはよかったかななんて思う。
観客が声を出せないプロレスには難しさがあるのかもしれないけど、画面越しで試合内容で盛り上げることはできるのだなとオカダ・カズチカとウィル・オスプレイの試合を見て感じた。
もちろんメインイベントの内藤哲也と飯伏幸太の技と技、気持ちと気持ちのぶつかり合いもたまらなかったのだけど、なぜかそれ以上に他だとオスプレイの試合がすごかったなーという印象を受けている。間のとり方の上手さだったり、最後に出さなくなったレインメーカーを出すことによって久しぶりに見た破壊力に驚いたこともあるのかもしれないけど、3日間のベストバウトと呼べるような試合だった。
他にも高橋ヒロムのフード付きガウンの可愛さだったり、KENTAのうまさだったりもよかったんだけど、セミファイナルの凄さが印象的な1日目だったかな。
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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