ボードゲームのいろんな記事で話題になっていたけど鳥のゲームって面白いのか?と思ってしまって買うのはどうなんだろうと思ってしまっていたゲームなのだけど、他の人とやったときに面白さと自分好みのコンポーネントの充実さで即購入したゲーム。
ボードゲームをやるからにはいろんなコマやボードを見てワクワクするゲームが好きなんだけどサイコロを振る鳥箱のタワーの可愛さから始まり、カラフルな卵と餌トークンでサイコロも自然感を感じさせるような見た目で惹かれてしまった。
ゲームによっては入っていないことがあるコマを入れる小さな箱もたくさん用意されていて他のゲームでも転用できるぐらいあったり、どうやってしまうのかということが箱の下に書いてあるようなユーザーフレンドリーな設計も好きなポイントだったりする。
ゲームの内容はじっくり考えながら場を捉えて自分の点数を増やしていくようになっており、重めのゲームらしく様々な効果をどう組み合わせるのかを考えながら鳥を集めて三つの場所に配置しつつ四つのアクションをどのような順番に組み合わせるのかを考えていく。勝利点を稼ぐ方法はいろいろある中でゲームプレイや場にあるカードに応じてどのように戦略を立てるのかをじっくり考えることができる名作でした。
何度もやっていると鳥が愛おしくなっていったり、ウイングスパンの意味を知って他の人に話したりと鳥についてもどんどん知りたくなっていく。鳥のゲームだからといってバカにしてはいけなかったと反省させられたゲームでした。
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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