現代美術の賞を受賞した二人の作品が記念展として展示されている。新しいことを見せていく現代美術という世界の賞を受賞したということもあって新しいものを見せようとしていることを強く感じさせる。
中堅アーティストを対象に、受賞から複数年にわたる継続的支援によって更なる飛躍を促すことを目的とした現代美術の賞「Tokyo Contemporary Art Award(TCAA)」
Tokyo Contemporary Art Award 2020-2022 受賞記念展 | 展覧会 | 東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/TCAA_2020_2022/
藤井光さんの「日本の戦争美術展」は何とも言えない空間の中で芸術と歴史と戦争が混ざって表現されていて、どう見ればいいのかを考えさせられる。山城知佳子さんの不思議な映像とスピーカーが置かれた空間は自然の中で自分や外の世界や全てのものについて何かを訴えかけるような強い力を感じる。どう受け止めていいのかがわからない魅力が現代美術なんだろうなぁと改めて感じさせる作品たちだった。
Tokyo Contemporary Art Award 2020-2022 受賞記念展 | 展覧会 | 東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/TCAA_2020_2022/
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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