団体の選手たちの信頼関係で興行をして売上をあげていくプロレスと言う競技において団体の内部を強く批判することはやり方によっては自分の立場も危うくなるし、団体としても難しい状況になるかもしれない中でジェイク・リーが真正面から老舗のプロレス団体であり自分が所属している全日本プロレスに対して厳しい言葉を発するインタビューが印象的だった。
サラリーマンになりすぎちゃっている
「全日本プロレス」っていうブランドでなんとか食い扶持をつなげよう
あんなホテルの会場で三冠戦やらせるんじゃねぇよ
確かに指摘の通りの部分もあり、同じ50周年の新日本プロレスとの差もあり、サイバーファイトの中で盛り返しているNOAHについても触れていて、ブランドだけになりつつある全日本プロレスへの危機感を感じさせるインタビューは追いかけたくなる。同じく全日本プロレスの青柳優馬も他のレスラーに対する意見を述べた上で「お客さんが自慢できるプロレス団体になりたい」という言葉を発していて全日本プロレスが変わっていくのかもと思いつつ、歯車が狂ってしまい厳しい状況になるかも…と思ったりもして、今後が気になる。
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