3人家族で5歳で将棋を覚えて15歳でプロになった渡辺明名人(執筆当初は名人ではないですが)の奥さまが書いた棋士の日常を描くほのぼのマンガ。ここのところ、Abema将棋トーナメントにハマってパートナー共々観る将になっている中でパートナーが買って読んでいるのを追っかけてみたら面白かったのでご紹介。
頭の中に将棋盤があって、すごい記憶力で、よくわからない暗号で会話をする棋士の凄さは一瞬で終わってずっと家にいるとか、服は自分で買わないとか、ぬいぐるみ好きとは一般の人とは違いつつ、キャラが立っている渡辺くんを楽しめる。
将棋の話も直感派と研究派がいるという話だったり、研究をどのように考えるのかなど深堀りしてくれるのが楽しい。お金遣いの粗さからもやっぱり稼いでるんだなぁと感じるのも面白い。観る将で将棋に疲れたら読んでみるとよさそうなマンガです。
【手に入れたきっかけ】
パートナーが買って一緒に読んでいるマンガ
【オススメ度】
★★★☆☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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