人生初女子プロレス観戦。スターダムは”ちょっと昔からのプロレスファン”にも刺さる要素あり!「スターダム 2018年7月16日@後楽園ホール BRIGHT SUMMER STARDOMvsRISE日米交流戦」

 

食わず嫌いというか、なんというかで女子プロレスを会場で観戦したことがなかったけど、週刊プロレスをKindle Unlimitedで毎週のように読むようになって否が応でも目に入ってきていたし、退団してしまった紫雷イオの凄さをめちゃイケ最終回のめちゃ日本女子プロレスでも感じて、やっぱり生で見ないと!ってことで行ってきました。

よかったですよ。

いつもじゃないんだろうけど、レジェンドプロレスラーが次々と

ロッシー小川と村山大値はいつもなんだろうけど、長与千種に大仁田厚なんかは今回はたまたまでしょう。大仁田厚の入場曲が流れて本人が入ってきた時にはびっくりでしたわ。

スターダム★アイドルズというプロレス×アイドルのプロジェクトでプロレス指導をやるからってことなんだけど、生・大仁田厚を見れたのはテンションあがりました。

試合はきれいなだけじゃない

かわいい女性がプロレスをするってだけじゃなくて痛みの伝わるプロレスもしてる。メインイベントの渡辺桃VS葉月のワンダー・オブ・スターダム王座の試合は渡辺桃のキック、葉月の飛び技と濃厚でした。胸板にかますエルボーの”ドスン”という音はすんごいし、試合の中盤で葉月がかましたヘッドパットは”ゴツン”という音が響き渡った。

女子プロレス独自としては前座の方では「フォール」と言ってフォールをしたり、紙テープがOK(男子プロレスでもOKの団体はありますが)だったり、13歳など男子と比べてとっても若い選手がいるなどかな。小学生・中学生ぐらいからデビューすることについては賛否両論は引き続きあるんでしょうね。

2000年代からのプロレスファンに刺さった感情のぶつけ合いマイクパフォーマンス

今、プロレスといえば新日本プロレスってぐらい一人勝ちの状態だけど(DDTもAbema TVで番組を持つなど追いあげてはいるけど)、その新日本プロレスにはないよさがあったのが感情のぶつけ合いとマイクパフォーマンス。

良くも悪くもアスリートプロレスと呼ばれるぐらいにまとまっている新日本プロレスと違って自分お気持ちをぶつけるマイクパフォーマンスで試合が決まっていくのは好きだったりします。

あとは煽りVがポップでわかりやすくてはじめての人でもここまでどんなことがあったかわかって今まで見た煽りVの中でも高い完成度ですわ。出てきた曲がどっちも好きだったのもあるかもですが。

また、機会を見つけて行きたいっすわぁ。

【いい感じに撮れた写真たち】

コーナーアピールで一番いい感じに撮れたのがこちら。

渡辺桃の蹴り!

葉月のスワンダイブ!

中野たむとの試合でバイパーが見せた複雑(?)な表情!

【アルバム】

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。