12年越しの初・柴咲コウはその頃に憧れた女性よりもやわらかくて美しかった「Ko Shibasaki Live Tour 2015「こううたう」」・「東京国際フォーラム ホールA」【音楽・ライブ】

 

12年越しの初・柴咲コウはその頃に憧れた女性よりもやわらかくて美しかった。

「Good Luck!!」の画面越しにまだ14才だったわたしの心はとてつもなくゆさぶられた。ツンツンしている中のちょっとした弱さとかわいさ。

今まで続くツンデレ好きのはじまりだったのかもしれない。

ずっと会ってみたかった、見てみたかったけどそんな機会もあるわけなく、時は過ぎてきた。

社会人4年目になり懐も少しずつ潤ってきた頃にたまたま目に入ったカバーアルバムとライブツアー。カバーアルバムには自分の好きな曲の一つである「若者のすべて」。

こんなタイミング以外ライブに行かないだろうなぁと思い、行ってきました。

2015-10-17 17.46.05



ライブツアー・「こううたう」の最終日。東京国際フォーラム・ホールAでのライブ。タイトルの通り、アンコール前までは凝った演出の中、トークもほとんどないまま歌い通す。

アンコールでの自分語りとちょっとのお知らせはなんだか不思議な感じ。キャラなのか素なのか柴咲コウを演じているのか不思議な語り方。

「若者のすべて」が聞けなかったのはかなり残念だったけどカバーの「ただ泣きたくなるの」に柴咲コウの中で一番すきな曲である「invitation」も聞けて満足。

ヴァイオリンの音でイントロが始まる新曲、「野生の同盟」は舞台上に突然現れたヴァイオリンと共に頭に刻まれた。

この人のライブに毎回、行きたくなった。そんな不思議なちからを持っている人。

 

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。