戦略だけがコンサルではないんだけど優秀な若手は戦略をやりたがる。本気でやりたいならチャレンジすればいい。

総合コンサルティングファームとよばれる会社で7年ほど働いている。ITから業務改善、PMOなどがっつり戦略系と呼ばれるプロジェクト以外は経験してきた。

マネージャーになってカウンセリーを待つことにもなったし、一緒に仕事をするメンバーのほとんどが社歴が自分より短い中で相談を受けることも増えている。

優秀な若手であればあるほど戦略と呼ばれる領域をやりたいと話す人が多い。でも、どんなことやりたいのかを聞くと出てこないのが現状で困ったりもする。今のコンサルティングファームが手がける仕事を他のコンサルティングファームの人と話したり、本を読んだりしていく中で考えてみるとこんなところだろうか。

一口に戦略・上流と言ってもいろんな種類があり、経営戦略を立てることがやりたいのかITの領域での上流をやりたいのか、業務の領域での上流をやりたいのかそれとも他の領域でやりたいのかがはっきりしないといけないのではと話すことが多い。

それに加えてファシリテーション・ドキュメンテーション・ロジカルシンキングなどの素手力と呼ばれるスキルがかなり高い水準で求められる領域に使われるほどの努力をしているのかというのは気になってしまう。もちろん、チャレンジとして飛び込んでみることは悪くないのだけど、まったく何の準備もせずに、楽にできる仕事ではないことは考えるべき領域だったりする。

戦略・上流がかっこいいと思われる理由はわからなくもないけど、人それぞれなので難しいところではあるけど、自信がないのであればシステムなどの武器を持って戦うことができる下流のプロジェクトで経験を積んだ上で上流にチャレンジするのも悪くないと思う。本当に上流・戦略のPJのみやりたいのであれば戦略を専門とするコンサルティングファームへの転職を考えるのもありなのかもしれない。

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。