ヤハクイザシュニナのような異方存在のすごさじゃなくて現実世界の人たちの行動が細かく描かれるのがこの本の魅力でもある。
日本政府や研究機関の人物を中心にこれまで描かれてきたけど、新しい登場人物が登場する。
Googleがモデルであろうインターネット企業のSETTENのCEO、アダム・ワードがその人物。
NHKからSETTENのプレスとして移った日本の報道マンである言野 匠が取材に入ろうとする。そこで言野は新しい技術を目の当たりにする。
ヤハクイザシュニナが提供する技術が世界へと広まっていきそうななかで異方を代表する真道に相対する日本政府の交渉感として関わってきた徭 沙羅花(つかい さらか)が真道にした提案によって新しい動きが生まれそう。
正解するカド KADO: The Right Answer
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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