変わらない9課。ただ、1人いない。
ハリウッド映画にもなる攻殻機動隊の番外編のようなお話。9課の象徴ともいえる草薙素子少佐が9課を去って2年後、トグサを中心に事件と向き合っていく9課を描く。
今回の敵は”傀儡廻し”と呼ばれる存在で、やっぱり9課らしく権力と相対することになりそうな雰囲気。少佐はいなくても少佐の影がちらつくってのは攻殻機動隊は草薙素子の物語なんだと感じさせる。
シリーズではおなじみのタチコマも出てくるんだけど、テレビシリーズのようなかわいさは少し弱まっていて、機械的な感じがする。
【おすすめ度】
★★★☆☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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