龍が如く1への壮大なる予告編。第1作をやりたくなったことを見スカスカのように第1作のリメイク版である「龍が如く・極」を作るなんて狙い通り感が半端無いけど多分、買ってしまう。
ゲームが始まったタイミングでは既にヤクザの中でも上の立場になっていた桐生一馬と真島吾朗の2人の若かりし頃を描く。
バブル真っ盛りの中、新宿の歌舞伎町をそのまんまゲームの世界の中に再現した神谷町で持ち上がっている再開発計画。ヤクザを中心とする地上げによって進んできた再開発計画が途中で止まる。
原因が持ち主不明の1坪の土地。これが止まってしまうととてつもなく大きな金が動く再開発計画が止まってしまう。この1坪を持った者が再開発計画を行うことが出来るってことで100億の価値があると言われた。
100億の土地の周りで動く物語に若かりし頃の桐生と真島は巻き込まれていく。相変わらずのクサい物語とそれだけで1つのゲームを作ることが出来そうな寄り道の楽しさ。
バブル真っ只中ってことでお札が飛び交うバトルも楽しめる。期待値を超えたとは言えないけど、安定して楽しませてくれるシリーズ。最新版にはビートたけしが出るようでこれも待ちきれない!
【おすすめ度】
★★★☆☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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