右手がマシントレーニングをしていた頃に近づいてきた。プランクがお気に入り。「リングフィット アドベンチャー」

何がきっかけだったのかはあまり覚えていないんだけど、パートナーがやってみたいということで品切れになる義理のタイミングで定価よりもちょっと高い値段でSwitchとセットで買った覚えがある。

家には PS 4しかなかったけど久々に新しいハードの作品が届いた。この後にゼルダの伝説にもすごーくはまるんだけどそれは別の話ということで任天堂のヒット作品の一つとなった作品をご紹介。

そこそこチェックの中でと力が必要なトレーニングができる

CM で見ることができるように丸い輪っかを動かしてトレーニングをするんだけど、スイッチの二つのコントローラーのうち一つは丸い輪っかにつけもう一つは足につける。これによって、丸い輪っかにどのくらい力を入れることができているかということを検知し、足につけているもう一つのコントローラーによって走るスピードだったり筋トレの時の足の位置がおかしくないかをチェックしてくれる。丸い輪っかは女性だと100%の表示がでるまで曲げきるのは難しい強度で反発がある。一般的な男性であってもずっと曲げておくには力を入れ続けないといけない。Wiiから続く任天堂の新しいゲーム体験の進化が感じられる。

ストーリーとキャラがそこそこ作られている

本格派の RPGと比べると差があることは否定できないが、他の運動系のゲームのようにメニューをひたすらこなすのではなく、ドラゴと呼ばれる巨大な敵に対して筋トレの力で立ち向かうようなストーリーが描かれる。大枠はマリオとクッパの関係性と同じで、相手の仲間のモンスターであったり、味方が敵になったりするなど既視感のあるストーリーなんだけどレベルが上がるほどで新しい筋トレメニューが選べたり、自分で身につける筋トレを選ぶことができたりと途中で飽きさせない工夫がある。

いつまで続くのか

筋トレを続けることが目的ということもあって、ストーリーはサクッと終わるのかなと思いきや、ステージ12まで辿り着いてもまだまだ終わりが見えない。ゲームの目的が早くクリアすることではないことをよく分かっている。本当にワンパターンだと潰さないからこそいろんなメニューが出てきて、飽きさせないようにしているうまさを感じさせる。

そこそこすぐに飽きてしまうかなと思いきやコロナになってからは週に一回は必ずやるぐらいはまっている。これも新しいゲームの形なんだろう。

 

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。