上島珈琲店のメロンクリームソーダが一味違った 「上島珈琲店 神谷町駅前店」

  たかが、メロンクリームソーダ、されどメロンクリームソーダ。 上島珈琲店で飲んだメロンクリームソーダが今まで飲んだどのメロンクリームソーダよりも美味しかぅたのでご紹介。 見た目はシンプルで、メロンソーダにバニ...

「ホンネなんて「コショウ」みたいなもんだ。ヤセガマンの「タテマエ」があってこそ、意味があるんだ」『弁護士のくず(1)』(井浦秀夫)【Kindle・マンガ】

  ホンネなんて「コショウ」みたいなもんだ。ヤセガマンの「タテマエ」があってこそ、意味があるんだ。コショウを山盛りにされて食えって言われたらたまらんだろ。 ホンネだけで生きていくのは大変。全ての人が言いたいこと...

証拠を見つけるために自らの足を使って勝負する。そんな姿に懐かしさを感じる 『福家警部補の挨拶』(大倉 崇裕)【Kindle・本】

  何だか現代なのに懐かしい匂いがするミステリー。最初に犯人が事件を起こすところから描く倒叙モノ、またの名を古畑任三郎システムのミステリーだということだけじゃない。何だか、主人公にも犯人にも風情がある。厳しい人...

プロ野球の世界は究極のブラック企業なのかもしれない。『ナックルボールを風に』(山際 淳司)【Kindle・本】

  プロ野球の世界は究極のブラック企業なのかもしれない。もちろん、ブラック企業の定義は人それぞれで、一概に言えないかもしれないけど、十分、ブラック企業とみなされる条件は揃っていると思うのだ。一番の理由は解雇が簡...

おじさんにとって、浜ちゃんは憧れになるのかもしれない。 『釣りバカ日誌(3)』(北見けんいち)【Kindle・マンガ】

  スーさん登場!キレもの社長!人事異動は関係なし! あまりにも有名な国民的釣りマンガ!誰もが知ってる浜ちゃんの相方、スーさん登場!初登場が3巻って何だか意外。最初から2人揃っていたと思ってました! 課長に誘わ...

本当にありそうだけど、何だか恐ろしさが底に通っている物語。 『千里眼 完全版』(松岡圭祐)【Kindle・本】

  テロ。宗教。悪しき西洋資本主義搾取社会。 万能鑑定士よりもちょっと怖くて、心をえぐってくる物語。SFチックな部分もあって、何だか怖くなりつつも、続編が気になる。 松岡圭祐が万能鑑定士Qよりも前に書いていた物...

嫁姑が一緒に暮らしているマンガって少ない気がする。『釣りバカ日誌(2)』(やまざき十三)【Kindle・マンガ】

  合体始め!部長釣り、姑登場。 相変わらず「合体」の二文字が随所に出てくる有名だけど、実はちょっとエッチなマンガの第二巻。新年初の「合体」など、縁起がいい(?)感じでスタートしたのも束の間、浜崎家に危機が訪れ...

150分のボリューム!いい試合だと思うんだけど、何かが足りない気がする。「DRAGON GATE 2013“春の陣”」【プロレス】

  150分のボリューム!いい試合だと思うんだけど、何かが足りない気がする。   オープン・ザ・ツインゲート。望月、ドン・フジイ!土井、リコシェ! リコシェ、土井のコンビネーションがいい!B×Bハルク...

信じることが難しい存在にどんな目線を向けるべきなのか、どんな視点があり得るのかを考えさせる。『職業欄はエスパー』(森達也)【Kindle・本】

  テレビは面白いと思ったらその人を使い倒して消耗してポイする。だから、あの人は今、みたいな番組に出てくる元芸能人の数は尽きないし、新しい人がドンドン出てくる。 オードリーの若林も「もっとたりないふたり」という...