ビジネスモデルごとの決算の読み方『MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣』(シバタ ナオキ)

  それぞれのビジネスモデルごとに決算を読み解くうえで大切な方程式とコツを紹介した上で実際のやりかたを実演する。そんな構成になってる。 興味があるビジネスモデルだったらこの方程式とコツを使えばいいし、そうでもな...

暗示のキーワードを作ってみる。『「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法』(大嶋 信頼)

  「根源の中和!」と唱えるとかちょっと宗教っぽいんだけど、まあ、宗教と自己暗示はかぶるところもあるからね。 ちょっとしたことで不安になる。メールの返信がない、呼ばれなかった会議が気になる、自分の子どもと他の子...

入江茂弘はDDTの内藤哲也なんだね。「DDT 2018年7月22日@後楽園ホール ウチコミ!presents Summer Vacation 2018」

  劇場形だからこそ、それがわかりやすいし、最後には見たいカードがある。 人生初のDDT観戦は評判通りの文化系プロレスだったなぁと。文化系プロレスはDDTを両国国技館や東京ドームで試合をできる団体にまで育て上げ...

さらにやってみる。わかってますって。『図解する思考法 実践編』(西村 克己)

  発展版ってことで「図解できないものはない」と言う著者の図解術の進化版。 3つのステップで1から図がかけるようにということで、キーワード抽出、全体像の明確化、構成要素の確定という3つのステップを紹介し、実際に...

ひと味違った日常系。いや、理系アニメ。「はたらく細胞」第1話 肺炎球菌【アニメ・2018夏】

  OPもEDもいい感じ。 酸素を運ぶ、ウイルスを倒す。37兆億5千億個の細胞が人の体の中にはある。そんな細胞のお話。 37億5千億個の中の1つの赤血球と白血球が主人公なのです。正確には赤血球と好中球なのですが...

そこまで言わないと…と感じたのは子供向けだから…?「未来のミライ」

  ちょっと子供向け度が増していた気がするけど、それでもいいのかなぁ。 サマーウォーズをはじめてみて何度も泣いた時からの細田守監督のファンでバケモノの子もよかったしってことで今回もやっぱり見ちゃいましたが、バケ...

設定ができた日本の特別な世界の中での権力・武力闘争とミステリー『烏は主を選ばない』(阿部 智里)

  争いと謎解き、ファンタジー物で日本を舞台にってのは久しぶりに読んだかな。恩田陸さんの『遠野物語』を思い出しながらもここまで作り込まれて長いのはちょっと違うかなぁ。今のところ、現実とは陸続きでもないし。 平安...