野球にはなんでこんなに怪我がつきものなのか。公式戦で初めてコールド負けした後の三橋家の食卓から27巻は始まりました。
1年生だけのチームってことで凹んでいる部分もあれば次へと進みそうな描写もあって楽しみな感じ。それぞれがこれからどうするべきなのかを考えたり、花井は1年生らしからぬパワーで柵越えホームランを練習でもかましたり、田島家で練習することを通して名前で呼び合おうとしてみたり、でも、学生だから勉強も大切だったりと固まりつつあるチームの中で高校生らしく日々、変わっていく。
フォーム改善によって調子を崩しつつある三橋へのコーチからのアドバイスが200球を超える特投げ。投げるのが大好きな三橋は喜ぶけど怪我を恐れる阿部は苦い顔。
その疑問をぶつけるために特投げのアドバイスをしたコーチとの会話へと進み、怪我を抱える選手が他のスポーツと比べて当たり前のようにいるのはなぜか、1つの説が語られる。
根拠がはっきり提示されたわけじゃないけど、1つの考え方として違和感がなかった。
【手に入れたきっかけ】
中学生の頃に野球部だった頃から買い続けているマンガ!
【オススメ度】
★★★☆☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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