ひとつ前で紹介したオーパがフレンチでお酒がとっても美味しいおべるじゅだとしたらこちらは食がとんでもないオーベルジュ。
フレンチではなく和洋折衷のディナーを食べることができる。和洋折衷のコースなんて結婚式ぐらいでしか覚えがないがどんな結婚式雨でも美味しいコースかもしれない。
家族でやられていてお父さんが和を担当して息子が洋を担当としている。和は房総の海の幸を生かした料理になっており、目の前でお寿司まで握ってくれる。貝のコリコリもたまらなかった。
洋はホテルで修業したらしい息子さんが振る舞ってくれるのだけど、素材をいかしたそこまでバターを使っていないのにうまみがとんでもないブイヤベースや食べたことのない赤身のステーキが出てきた。赤身は噛めば噛むほど甘みと肉の旨味ががっつりでたまらん。デザートのガトーショコラも濃厚で上質なチョコを食べているような口になる逸品だった。
90をしてくれるお母さんの距離感の良さも相まって食ではダントツのオーベルジュだったかな。部屋もオシャレでいろいろ工夫が凝らされているのでぜひ行ってみてほしい。
朝はトリュフの香り漂うスクランブルエッグを食べた後に天気がよかったので海が目の前のベランダで優雅なひとときを過ごすことができる。頻繁に行ってみたいと思わせるオーベルジュだった。
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。