東京都現代美術館にたくさんの作品が所蔵されているらしい作者の個展でインスタレーション(ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術)がひたすら並ぶ。
これこそい現代美術なのかもしれないけど、自分の理解できる範囲を越えてしまっているかもしれない。
インスタレーションがひたすら並ぶ。日本人で「もの派」の第一人者の個展
今回の個展で取り上げられている菅 木志雄さんは1960年から70年に日本の芸術で流行した「もの派」の第一人者とのこと。
関係性?人と人?わからん…
石が積み重なっていたり、枝と枝がからみ合っていたり、糸が張り巡らされていたりと、現代美術っぽいなぁ、と思わせる作品がたくさんだけど、自分の中にハラオチはしてこない。ここまでわからない展覧会は初めてかもしれない。
「わかる」ためにはもっと勉強が必要なのかもしれません。
・お気に入り度
★★☆☆☆
菅 木志雄 置かれた潜在性 – 展覧会|東京都現代美術館
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/kishiosuga.html
【参考リンク】
インスタレーション-Wikipedia
もの派-Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%82%E3%81%AE%E6%B4%BE
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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