人、歴史ときて次は技術。
飛鳥山3つの博物館の最後は紙の博物館。4階建てに「紙」のいろんなことが詰まっている。
紙の作り方を一から
昔よりは使われなくなってきているけど、身の回りに山ほどある紙について学び倒せる場所。木から紙が出来るまでの過程が細やかに紐解かれている。
紙作りの過程でよく聞かれるパルプとは何かや学校で学んだ「紙の発明家は蔡倫」ってのが実は間違いという事実、許可されないと使ってはいけない透かしの技術があるなど、たくさんの紙のお話を知ることが出来る。
ゾウのフンから作られた紙
小学生には絶対にウケるであろうゾウのフンから出来た紙やバナナから出来た紙など、原料によって異なる紙の質感を肌で感じることが出来る。子ども連れでもそこそこ楽しめるはず!
なんでティッシュをトイレに流してはいけないのか。
なんとなくしか想像できていなかったこの問いの答えも分かりやすくはっきりと書かれていました。
・お気に入り度
★★★★☆
紙の博物館
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。