体の動きには何かが宿っていることを改めて実感し、気付かなかった体の正体が垣間見えた 「新たな系譜学を求めて」・「東京都現代美術館」【美術館】

 

アートとパフォーマンスの新たな系譜学。

型を受け継ぐからこそ考える。ただなんとなく受け継いでいるわけじゃないとはアドバイザーの野村萬斎の言葉。人の振る舞いは変わっていき、後につながっていく。そんなことを感じさせる展示会。

足で油絵を描く試みは躍動感が伝わってくる。体の動きを電流を用いて移植する試みは人を操る可能性が見えた。体が電子化される時代もくるのかもしれない。

体の動きには何かが宿っていることを改めて実感し、気付かなかった体の正体が垣間見えた。

 

・お気に入り度

★★★☆☆

 

東京アートミーティング(第5回)
新たな系譜学をもとめて‐ 跳躍/痕跡/身体

http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/seekingnewgenealogy.html

 

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。