アバターによるMTGを映像にしたのは予言的。
今では当たり前になった自分の分身であるアバターで会話する様子が描かれている。この作品がつくられた2002年はそこまで当たり前でなかった気がするのでこのアニメの予言性を感じさせる。
アバターで名もなき人たちが笑い男について語るのがそこそこ長い時間を使って描かれた9話とバトーの過去と今が交わる猟奇殺人事件の10話が収録されている。
10話はそこそこグロテスクなので、少し気をつけた方がいいかも。
【収録】
第9話 ネットの闇に棲む男
第10話 密林航路にうってつけの日
【おすすめ度】
★★★★☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。