江戸と六本木。ゆっくりと現代に近づいてきている。
茶人として広く名を知られることになった古田織部。織部の成長と共に時は流れ、いよいよ豊臣秀吉、天下統一の総仕上げ、北条攻めへと進む。
そんな中で自分の茶を再発見し、また一歩先へ進んだ利休に思いもがけない出来事が起こってしまう。
利休の最後につながる何かのスイッチが入ってしまったのかもしれない。一方で北条の先にいた伊達政宗がとうとう動き出す。一回チラッと出ておかしさ満点だった言葉遣いと振る舞いは変わらずに笑いを誘う。
今の時代に続く江戸や六本木もこの当時は誰も知らなかったし、名前もなかった。そんな何もないところに色と名前をつけていく。六本木の時にいきなり現代っぽい映像が出てきたのも印象的。
【収録】
第28話 古田織部とファイヤーズ
第29話 関東サーヴァイヴ
第30話 EDOフロンティア
【おすすめ度】
★★★☆☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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