大きな体と投げ技の説得力で王者としての風格が漂う林下詩美選手に対してまだ、若手の印象がある上谷沙弥選手の挑戦はまだ早いと言われていたこの試合がどうなるのか。
入場時の上谷沙弥選手の気合十分の表情にはたまらないものがある。清々しさと緊張感が同情する表情とはこういうものなのだろうか。
受ける林下詩美選手の王者としての魅力もありつつ、上谷沙弥選手の技のキレは魅力的。二人の技のやり取りを見入っている中でフランケンシュタイナーで上谷選手が仕掛ける。
続けざまにトペコンヒーロを決めるのだけど、コスチュームを含めて美しい。ここで上谷沙弥選手が飯伏幸太選手にかぶると思えてきた。必殺技がフェニックス・スプラッシュというのも。
ドロップキックも絵になる。コスチュームもハマっている。
バチバチは林下詩美選手優位だけど、やり返すのもいい感じ。
前哨戦で魅せたスワンダイブ式のフランケンシュタイナーはきれいに決まった。撮れなかったカナディアンデストロイヤーも説得力あった。ここまで飛び技に特化した女子選手は他にないのかもしれないというオリジナリティを上谷沙弥選手は持ち始めているのかも。
フェニックス・スプラッシュもきれいだったけど、決まらず。
丸め込みで粘ったのだけど、最後は林下詩美選手のハイジャック・ボムで決められた。説得力合った林下詩美選手に対して食らいついた上谷沙弥選手はオカダ・カズチカ選手に食らいついていた飯伏幸太選手を思い出す「バトル」だった。遠くない将来に赤いベルトを巻くかもと思わせる試合だった。
2021年3月3日 『レック Presents スターダム10周年記念~ひな祭り ALLSTAR DREAM CINDERELLA~』 スターダム✪STARDOM
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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