お仕事がちょっと忙しくなると育児に影響が出てくることを実感させられる。年末ということでお仕事もちょっとやらねばならぬことがでてきてバタバタした日があったのだけど、そんな日はやっぱりあんまり育児に絡めなくなるし、書斎にこもらないといけない日が出てくる。そうなるとパートナーに負荷をかけてしまうし、自分としてもモヤモヤすることもあるので2人目の時は確実に出産のタイミングから育休に入らないといけないことを実感する。
とはいえ、忙しさはそこまで続かないこともあってなんとか育児もしてます。1日1回になって少し気になったうんちも1日2回の日もあっておむつまわりの変化は一番体を表しているのだろうということもあって気になる。でも、気をつけない色でもないしと頻度も1週間出ていないとかではないので気にしすぎずにいこうと思っている今日このごろです。
赤ちゃんの便秘|GOO.N(グ~ン)
https://www.elleair.jp/goo-n/excretion/excretion_02
赤ちゃんのうんち | 福澤クリニック
お風呂はパートナーにパスしてのんびり時間。おむつに「ありがとう」は癒やし
1か月検診も終わって一緒にお風呂に入れるようになってから一緒に入って一緒に出ることに出ることにしていて、そこまでお風呂が癒やしの場ではなかった自分にとってはこんなもんだろうと思っていたのだけど、そうでもなかったようでもう少しゆっくり浸かりたいかなと思うようになってきた。育児本を読んでみるとお風呂に入れる人と受け取って着替えさせる人をわけるのもありと書いてあってので、パートナーに頼んでやってみた。
洗って浸かって5分弱ぐらい経ったらお風呂場で呼び出しボタンを押して来てもらって子どもだけ渡して自分はゆっくり浸かる。確かに楽だということと、お風呂の呼び出しボタンがなんてあるのかを知ったような気がした。そして、ちょっとした休憩のためにも子育てを1人でやるのは大変だということを感じて、ひとり親で家族のサポートがない人には手助けがないと追い詰められることが容易に想像ついてしまった。
癒やしも大切で我が家のおむつに書かれていた「ありがとう」の言葉でも癒やされた。このアイディアよいなぁと感じたのは夜担当の疲れ気味のときで泣き止まずにおむつを3回ぐらい立て続けに替えていた頃。自分もそこそこ眠い時に泣き叫ばれると疲れるし、この疲れがたまりすぎるとヤバいのだろうと思うタイミングでおしっこで濡れたおむつに青字で「ありがとう」と書かれていた。
ムーニーのおむつを使っていて(いろんなバリエーションがあるうちの1つ)、ちょっとしたことなのだけど、がんばろうと思うとともにちょっと心が落ち着いた。ふとした時に疲れている育児の中で小さな癒やしに気付くことが心のゆとりをもって育児をするために必要なんだと思いつつ、気付くためにも余裕が必要なんだろうと。そんな余裕をつくる手段の1つがベビーシッターさんなんだろう。
ベビーシッターさんは労働の代わりではなく、心の余裕を作ってくれる
子どもができてもパートナーと2人の時間は作りたいと思っていたこともあるので遅かれ早かれベビーシッターさんはお願いしたいと思っていた中、パートナーが産休中ながら会社に行く用事があり、自分も在宅で仕事ながらも時間が読めないこともあってはじめて頼んでみたのだけど、これは育児を担ってくれることで体力を回復させるというよりも心の余裕を作ってくれるものだと実感させられた。その時間はほとんど子どものことを考えなくてよくて、仕事、おでかけ、昼寝などなんでもできる時間を買っているちうことに気付かされた。
子育ては慣れない外国の土地でも生活に似ていると思うことがある。常に一定以上の気を張っていないといけなくて、うっすらずっと体力を使っている実感がある中で、そのことを考えなくていい時間があることは貴重で、同じ家の中にいるとしても自分の時間を作るために使っていいものだと感じたのでお財布やクーポンと相談しつつだけど、積極的に使っていきたいと思わせる初回の利用でした、
指チュパで弾ける嬉しさだけど、たまの無表情が怖い
そんないろいろ大変な子育てなんだけど、子どもができることが増えると嬉しくなる。手を口元に持っていって指しゃぶりをするようになってきていてなんだか嬉しくなる自分に気付かされる。
生後2ヶ月~の赤ちゃんの指しゃぶり。意味は?歯並びへの影響は?【保育士監修】 | kosodate LIFE(子育てライフ)
https://epark.jp/kosodate/enjoylife/k-baby-2months-after-birth-finger-sucking_17618/#2
仕事を始めた頃に自分ができることが増えるとうれしくなったけど、それと同じかそれ以上の嬉しさを感じるおはそんな変化が自分自身にはほとんどなくなったことも関係しているのだろう。でも、その自分自身の期待を子どもに向けないように気をつけつつ、成長を楽しめればと思ったりする。成長を楽しむとともにたまの無表情が怖くなる。
ミルクを飲み終わったあととか、だっこしてあやしている時とかに泣き止んでちょっとニヤついたかと思ったらいきなりなんとも言えない”無”と形容したくなる表情でこっちを見てくることがある。本人はなにも意識していないのだろうけど、見透かされているのかと感じるような表情で他のことをしながら対応をしているとドキッとする。子どもの無邪気さにドキッとすることがあるというのはこういうことを指すのかと実感しつつ、そんな場が増えるのを楽しんで行こうと最後に思った1週間でした。
小檜山 歩
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