【ポイント】
1:性を売り物にする女性は汚いのか。性を買う男性は汚いのか。簡単に答えを出せる問いではない。
2:普段は地味だけど、実はとてもかわいいミヤビは大学生。ただ、アルバイトが他の大学生とはちょっと違う。アルバイトはデリヘル嬢。電話で指名され、お客さんの元へ配達され、お客さんの気持ちいいことをしてあげる。本番行為は決してしない。それを幸せに感じるミヤビを柔らかく男心をくすぐる絵で描く
3:途中から出てくるお嬢様の同級生はデリヘルをアルバイトにしているミヤビを汚らわしい、汚い、結婚している人もいるのに罪悪感はないのかと非難する。その言葉に悩み、アルバイトの中でミヤビはひとつの結論を出す。強く押せば壊れそうな女の子の中にある強さがデリヘル嬢・ミヤビからは伝わってくる。
【書き出し】
初めての東京はまるで…舞踏会のようでした。そこで出会ったのは…もう一人のアタシー
【キーワード】
ミヤビ
恋人も素敵だけど、夢中なコトは誰にも言えないヒミツの時間ー・デリヘル嬢 ミヤビ
お金だけじゃないもっとシアワセなもの
風俗だなんて…不潔です!
夜の世界で働くオンナ達のグラビア雑誌「おいらん」
性を商売にするだなんて…!
【手に入れたきっかけ】
Kindleキャンペーン!
【オススメ度】
★★★★☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。