人の期待を背負う。 ダイヤのA 第2話「相棒」 

ダイヤのA 第2話「相棒」

【感想】

人の期待を背負う。

地元の中学のみんなの期待。そして、頑張る。

人は同じ所にとどまり続けることはほとんどないからこそ、元々居た場所でお世話になった人達の想いを背負ってケジメをつけて、次の場所へ行く。

青道高校4番打者との戦い。キャッチャー御幸と組んで戦う。そこで芽生えた気持ち、だけど、悩んでしまう。青道に行くのか、地元に残るのか。

【内容】

馴染むマウンド。そして、東との戦い。第2話「相棒」。

ビビって暴投というか、軌道を変えた。打たれる気がしたコース。一番得意なコースだった。ストレート一本。

1人で野球やるつもりか?

最高のピッチングとは投手と捕手が一体になって作る作品。相棒!

返事しちゃった。

ミットの音、キレのある球。スピードが課題。右方向へ強い打球。続けるたびにボールのキレが増す。

指関節が柔らかい。ムチのような腕、柔らかい手首、スピンをかけられる。ボールが手元で動く。本来の持ち味。ナチュラルなムービングボール。目を輝かす。ど真ん中要求。

心臓の音がメチャメチャ聞こえてくる。

三振!「ナイスボール!」

新たな世界の扉を開けてしまった。選択するのは自分。この人と一緒に野球をしたら…

元々の友達との関係との間で悩む。自分についてきた。一睡も出来なかった。青道からのスカウトがバレている。みんなに励まされる。行くようにと。気持ちが揺れている。訳が分かんねえよ!

一生後悔するんじゃないか?ダメだったら戻ってくればいい。正直な気持ちを伝えてくる。そして、卒業。

見送られる。もっと一緒にやりたかった。一言も言わなかった。絶対、甲子園に行かなきゃ!

 

 

 

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。