文字と音がうごめく展示が癖になる 「クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する]/東京都現代美術館」

70年代末から音の実験を初めて作品を作っている人物の日本での初めての大規模な個展ということで気になって行ってみた。

最初に目に入ってきたリサイクル工場での音を集めた作品は秩序があるように見える音と映像の中で熱さや力、重さの怖さを感じさせる雰囲気になっていた。

オペラを少しずらしながらつなげている作品は音と映像のちぐはぐさが面白みになっている。「アクションズ」シリーズは迫ってくる叫びがあって音を絵に落とし込むことで色も鮮やかになっていて引き込まれる。

クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する] | 展覧会 | 東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/christian-marclay/

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。