【概要と感想】
ガチンコ・ビバゲー・バトル編!
といってもよくわからないと思いますが、ガチンコ・ビバゲー・バトル編がこの4巻です。
スケット団が初めてライバル・生徒会と闘うガチンコ・ビバゲー・バトル(そろそろしつこいですかね…)に1冊丸々使っています。
ここで『SKET DANCE』の特徴にまた一つ気づく。描きたい内容については極端に多くのページを使って書くということ。
ガチンコ・ビバゲー・バトルでは10話ほど使っている。ここまで大胆に使うのも珍しい。
基本的に一話完結型のこち亀とは違う。
ガチンコ・ビバゲー・バトルは生徒会5人VSスケット団3人&助っ人2人の戦いで、先に3勝したほうが勝ち。
一戦一戦結構楽しんで読んでいける。
そして、それぞれのキャラクターが引き立っていく。その上で、別の物語も見えてくる。
第5戦で主人公・ボッスンに対して、生徒会会長・安形が語りかける。
他のスケット団メンバーの2人には何があったのか。
ボッスン自体はなんで人助けをするようになったのか。
全てを知るには時間がかかりそうな大きな謎を残して、ガチンコ・ビバゲー・バトル完結!
【引用】
友達が困ってるなら私は助ける
【入手経路】
妹の部屋にあったので、とりあえず、読んでみたら面白かったので、継続的に読んでいます。
【本へのリンク】
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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