遊びだからこそ、真剣勝負になる。遊びだからこそ、負けたくない 『ナナマル サンバツ (8) 』(杉基 イクラ)【本・マンガ】

 

関係を強める。この先行われる戦いに臨むチームと共に。

全国の高校生が集うクイズ大会、SQに向けて4人で合宿に臨む文蔵高校のメンバーたち。主人公・越山識にとっては人生始めての合宿。

学生の旅といえばの青春18きっぷで車内でもクイズをしなが合宿先の古都・京都へ向かう。友達が少なく、本が友達の越山にとってはそれだけで今までにない体験となる。

合宿先は社会人のクイズサークル。”クイズ王”がいたり、クイズの冬の時代を過ごした人たちもいて、日本でクイズがどう発展してきたのかを垣間見る。

遊びだからこそ、真剣勝負になる。遊びだからこそ、負けたくない。そんな気持ちになり始めるメンバーたち。そんな間に他の学校でもSQの代表が決まり始める。クイズはもうやらないと決めていた男も帰ってきそうな雰囲気。大きな大会が近づく。ワクワクしてくる。

【引用】

間違えるのがそんなに怖いの?いいじゃない、クイズなんだから。間違えて楽しくないのは、テストの問題だけで十分だよ

不完全だから、未熟だからこその成長がある。それが面白いんじゃないか

クイズは未知数だ。誰だって可能性は無限大だろ

なぜ山に登るのか…そこにみんなと登れる山があるから…かな

「遊び」やけど、-いや、「遊び」やから「真剣勝負」や-

強うなったら、もっと面白い世界が広がるんや-

【手に入れたきっかけ】

気に入って買い続けている青春クイズマンガ!

 

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。