表紙がまどマギを感じさせる。少女が魔法を使うような内容の場合はおしなべてこんな表紙なのかもしれないけど、それにしてもまどマギっぽい。字のフォントまで被るからそう思うのかもしれない。
時は大弁当時代。ここはワンピースの大航海時代を思い起こされる。
弁当が流行り、料理に特化した超能力を持つ能力者が現れるようになった。そんな超能力を持つ人間たちの学校「国立大弁富学園」(通称ベンガク)の物語。
1年の西ノ森しずるは伝説の料理人の娘だが、学校では落ちこぼれ。親の七光りと陰口を叩かれる日々。そんな中、生徒会長から退学をかけて料理対決を挑まれる。
拒否できない戦いの中でしずるはどうなってしまうのか。そんな中、試合が始まる。
作った弁当の中でウインナーが踊り始める、ウインナーリオデジャネイロなど、真面目な料理漫画というよりは、魔法と料理を掛け合わせたコミカルファンタジーといったところ。
倒すたびにインフレしていく敵はこの漫画をそこまで長く続ける気がないことを感じさせる。とりあえず、読んでみてこんなジャンルがあるんだと知るのも面白い。
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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