目立ちたがり選手たちのギャグっぽい高校野球マンガ。
絵が時代を感じさせると思ったら1985年が初刊の作品。ガチガチの野球マンガじゃなくて、ドタバタなコメディーっぽさの方が大きい作品。
とある高校の新設校が春のセンバツ優勝校と練習試合をしている所から物語が始まる。ノーアウト満塁のピンチでたっぷり時間を使うのはピッチャーの橘 二三矢。抑えるために工夫をしているのかと思いきや、テレビに映る時間を延ばしたいだけという変わった投手。
二三矢にツッコミを入れるのは同じくテレビに写りたいがためにセンターから走ってきた坂本 天馬。短距離走で異常なスピードを出す天馬も目立ちたいがためにマウンドに走ってきた。
そんな2人を中心とした目立ちたがり屋ナインのギャグっぽい高校野球漫画。ドカベンやおおきく振りかぶってのようなコテコテ野球マンガに飽きてただ、リラックスして野球マンガを読みたい人にはオススメできる。
【手に入れたきっかけ】
Kindleのお試しキャンペーン!
【オススメ度】
★★☆☆☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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