ヒーローになるチャンスが来た時に立ち上がるのは意外と大変 『アイアムアヒーロー(3)』(花沢健吾)【Kindle・マンガ】

 

ヒーローになりたかった。でも、いざ、 ヒーローになるチャンスが目の前に現れた時にビビってしまう。そんな人間らしい主人公。名前は英雄。

人がゾンビのような姿になり、他の人にかみつき始めた。痛みを感じないようで、ぶっ飛ばされるまで追っかけてくる。噛まれた人間も同じ症状を発症してしまうよう。だったら、戦うか逃げるしかない。趣味の影響で銃を持っていた英雄だけどいざ、相対すると戦えない。

気配を消し、逃げることで生き延びようとする。そして、やってきた初めての夜は恐怖に満ち溢れている。樹海の中でよくわからない魔物の幻覚を見ながら夜を越す。

そんな英雄の元に現れたのは1人の正気な女子高校生。軽くいじめられながらも自分の芯がしっかりしている彼女は英雄に何をもたらすのか。先が気になる3巻。

ヒーローになるチャンスが来た時に立ち上がるのは意外と大変。

【キーワード】

感染米軍基地

【引用】

…俺には関係ない。なにせ俺は脇役だから…

…何度も死にかけたのに、走馬灯が桃田のザーサイとは…

【手に入れたきっかけ】

Kindleキャンペーン!

・オススメ度

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。