ご飯は1人で食べた方が絶対に美味しい!『ホクサイと飯さえあれば(1)』(鈴木小波)【Kindle・マンガ】

 

どうでしょうか?

ふつーはみんなで食べた方が美味しいって言われると思うけど、このマンガの主人公である大学一年生の上京したての女子大生・山田ブンはそんなことを言う。

お話に夢中になると味がわからないから1人で食べた方が美味しいってのは女子ならではなんですかね。男子はおいしいものがあったら味わって食事の感想が会話の半分ぐらいの時もあるからそんなことはないのかなぁと思ったりするんです。

東京の北千住にある大学に通うために地方から出てきた女子大生の日常がご飯とともに描かれる。ちょっとごちゃごちゃしている少し不思議な絵が特徴的ですね。

新しい友達、不思議な子ども、金八先生にあこがれる先生など新しい土地でたまたま出会った人たちと手作りご飯を通して会話が進んでいく。

ブラブラといい感じのお店に入ってご飯を食べるようなグルメマンガじゃなくて大学生の手作りごはんが中心。それもそのはず、主人公のブンはご飯を作ることを大切にしてる。それはこんなセリフからもわかること。

売ってるモノって作れるんだよね。作った方がほんの少しだけ美味しい気がするんだ

作ってる時間が楽しいんだよ

タイに住んでいてもそこそこ自炊してる自分もそうだなぁと思うんです。



【手に入れたきっかけ】

Kindleの無料お試しキャンペーン!

【オススメ度】

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。