「ここはどこ?私は私が誰かは分かってる。」だし、「僕らはみんな死んでいる♪」なのです。 『僕らはみんな死んでいる♪ 1』(きら)【KIndle・マンガ】

 

「ここはどこ?私はだれ?」ってのは、昔、アイドルが演じた記憶喪失の少女のセリフから来ているらしいですね。知りませんでした。よくわからないけど、頭の中に残っているセリフの1つに「ここはどこ?私はだれ?」ってないですかね?親の影響かもしれませんが、私の頭の中にはこのセリフが一応こびりついています。

このマンガのタイトルの「僕らはみんな死んでいる♪」も懐かしい。元ネタは「僕らはみんな生きている」ですけどね。やなせたかしつながりでどうしてもアンパンマンが思い浮かびます。そーいえば、通っていた高校の説教(キリスト教の学校だったので)の時間にいきなり、「アンパンマンのマーチ」をかけた先生がいたなぁ、なんてふと思い出しました。

まあ、そんなことは置いておいて。

この本は「ここはどこ?私は私が誰かは分かってる。」だし、「僕らはみんな死んでいる♪」なのです。

死んじゃった人たちがラブゲームを繰り広げる。男女が一緒に暮らす空間で「ラブ」を生み出せば「ラブ」を育んだ2人は生き返ることが出来る。

生き返りたい人もそーでもない人もいる中でのラブゲーム!そして、いきなりの乱入者。どうなることやら。

そっけない描写だけど、それがまた深みを持たせています!

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。