また、過去に戻る。終わりが見えているようで見えない物語。最後のリバイバル。
現実の世界で殺人犯として逮捕されたら過去に戻った。殺されてしまった雛月がまだ生きている頃に。
前のリバイバルでは殺されてしまった雛月に悟が向けた言葉は「お前のこと誘拐するけどいい?」。
雛月を助け、事件の日を乗り越え、事件を避ける事が出来たような気がしていたけど、まだまだ事件の輪の中にいた。この物語にはいくつの輪が張り巡らされているのだろうか。
影の後ろにあった光。全ての事は一面的ではない。殺人犯の後ろには暗い物語しかないかといえば違う。光もある。
悲劇でいいはずがない。悲劇で終わって欲しくないけど、まだ、ハッピーエンドにはならない。物語は続く。
【引用】
勇気ある行動の結末が「悲劇」でいいハズがないだろう?
未来は常に白紙だ。自分の意志だけがそこに足跡を刻める
【手に入れたきっかけ】
続きが気になり続けて継続購入しているマンガ!
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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