高校生が死神になって虚(ホロウ)と呼ばれるバトルもの少年マンガ。
お化けが見える高校生がある日、死神の力を得ることによって死神としての日々を送ることになった。
力を得たのは高校一年生の黒崎一護。死神の朽木ルキアの力を自らの体内に吸収することでルチアが担っていた死神としての役割、虚を倒すということを行わないといけなくなった。
”一護”は高校男子でもあるので等身大の高校生が戦う学生ものであると同時に虚が元々人間であったことによる人間物語が絡んでくる。
生きている人間たちと亡くなった人間でもある虚のいろいろな関係性が物語に重みを与えている。
死神は全ての霊魂に平等でなければならぬ!手の届く範囲、目に届く範囲だけ救いたいなどと都合良くはいかぬのだ!
高校生の男子に死神のこんなルールがいきなり突きつけられるのもシリアスさを感じさせる。
【手に入れたきっかけ】
Kindleの無料お試しキャンペーン!
【オススメ度】
★★★★☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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