野球を葬った町で野球が動き出す 『青空(3)』(原秀則)【Kindle・マンガ】

 

野球を葬った町で野球が動き出す。

野球をやるための最後の高い壁まで進んできた。この町で野球を葬り去るきっかけをつくった天野光一の影で命を落とした1人の同級生との物語が明らかになり、9人目の選手が加わった。

これで物語が走りだすのかと思いきや地元の有力者という最もめんどくさい存在が出てきてしまう。これが最後のハードルっぽいけど乗り越えるのも一番たいへんそう。

でも、野球の気持ちを封じ込めながらもくすぶっている人もいて何かが動き出すのかもしれない。

どうなっていくのか、イライラしながらも読みたくなる野球マンガ。

【手に入れたきっかけ】

Kindleの無料お試しキャンペーン1

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。