通訳にロシアに言葉にと教養っぽさを感じさせるのはやっぱりこの人。『ガセネッタ&シモネッタ』(米原万里)
ご無沙汰してました。教養なんて言われたくないんだろうけど、この人の本は相変わらず教養っぽさを感じさせる。 教養っぽさは大学時代に授業の課題図書になったエッセイ集を書いた人という刷り込みからかもしれないけど、...
ご無沙汰してました。教養なんて言われたくないんだろうけど、この人の本は相変わらず教養っぽさを感じさせる。 教養っぽさは大学時代に授業の課題図書になったエッセイ集を書いた人という刷り込みからかもしれないけど、...
この作品を端的に表している。松岡圭祐さんお久しぶりです。 『万能鑑定士Qシリーズ』や『千里眼』で巷で知られている物事に関する小ネタをふんだんに取り入れていい感じのミステリーを書いて、その中にはなにかを抱えて...
攻殻機動隊のキーのキャラクターであるバトーの同僚が起こした事件が9課のもとにやってきたところから始まる。 そこから過去へと遡ってバトーと素子が出会った物語が語られる。相変わらずの素子とバトーの雰囲気が伝わっ...
大きな差がある相手との試合はスポーツ漫画ではよくあることだけど、そのレベルの違いを示すために「ランク」を使うことってよくある。 スラムダンクの山王工業戦とかもそんな感じじゃなかったかな。実際の大会でもランク...
宿命のライバルである山沼高校との2試合目は関東大会の決勝戦。そのあとには海空高校、山沼高校の両方につかの間の休息が訪れる。 休息といっても公式戦じゃない試合をしているだけでいつもどおりの野球ですわな。海空に...
勝ったほうがペナントレース優勝という最終戦も佳境に入っていく。今はクライマックスシリーズがあるからもし最終戦に優勝がかかったとしてもここまで盛り上がらないかもしれない。 でも、クライマックスシリーズ自体は面...
野球漫画なのでビームがでたり、手が伸びたりするわけじゃない。 アストロズのあとさき考えない必殺の「恐怖なんでもかんでもおれがとっからなりふりかまっていられっかーい。とにかく球を追いかけろー」現象 これはペナ...
フィクションもノンフィクションも物語で人を引きつける。そんな物語はこうやってできているのかもしれない。 軽いというかオタクっぽいというか文学青年や年上の人にはおこちゃまが読むような本だと言われてもおかしくな...
そんな感じがする。最近のマンガとかを見るとグロい描写って前からこんなに広く使われていたのかが気になる。 スポーツ大好きだった自分だから目に入ってこなかっただけなのかもと思うぐらいに目につく。そして、あんまり...