手紙には人の心が宿る「ツバキ文具店」・「最終話 解き放たれた言葉」【ドラマ】

  手紙から思い出を振り返る。書いた人がいなくなっても残る手紙からはその人を感じることができる。 タイプした文章だけでなく、手書きの文章だからこそ伝わってくるものもあるでしょう。それだけ文字は書いた人を写す。 ...

それぞれが大切な人を亡くしている 「ツバキ文具店」・「第七話 話せなかった思い」【ドラマ】

  自分より若い人や大切な人を亡くした経験がまだないから想像できないし、できればそんな経験はしたくない。 でも、したくないからといってそうなるかは別のお話で生きていればそんなことも起こるでしょう。そんな時にどう...

残されたものには笑って生きる責任がある「ツバキ文具店」・「第6話 奇妙なお悔やみ状」【ドラマ】

  いろんなところで言われたり古いと言われるかもしれないことけどこの考え方好きです。 鎌倉らしい銭洗の弁天は懐かしい。小学生か中学生の頃に鎌倉に遠足に行ってこんな俳句を読んだ。 銭洗 お金が増える 訳がない こ...

嫁姑問題もこんな風に超えられればいいんだけどね…「ツバキ文具店」・「第5話 母へ贈る文字」【ドラマ】

  キャビンアテンダントとして働く完璧のように見えるお嫁さんの悩みは義理のお母さん、いわゆる姑さんとうまくいっていないこと。 母親の記憶がない鳩子は義理であっても母親との関係は大切にしてほしいと感じたうえで依頼...

先代を思い出す日々。「ツバキ文具店」・「第4話 最後のラブレター」【ドラマ】

  そんな日々の中で新しい依頼は元カノへの手紙。女性の文字で元気だとつたえる。こんな男っていそうだけど、女性からしたらうざいですよねぇ… ガラスペンって美しい。使ってみたい。 ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~ |...

垣間見える鎌倉の日常がオシャレ!「ツバキ文具店」・「第3話 けじめの断り状」【ドラマ】

  物語の拠点となるツバキ文具店が鎌倉のお店ということもあってところどころに鎌倉の日常っぽさがある。 詳細不明のマダムや悠々自適に暮らしているおじさんやカフェを経営しているお兄さんなどなど。ほんとにあるのか知ら...

シャーペンを置かない文房具店ってなさそうでありそう「ツバキ文具店」・「第2話 幸せの修了証書」【ドラマ】

  ツバキ文具店もそんな文房具屋さんの1つ。ほぼほぼ絶縁状態だった祖母の後を継いで手紙を代わりに書く代書屋さんの仕事を続けることになった鳩子。 続けることにしてよかったのか迷う鳩子のもとに2人目のお客さんが現れ...

子どもの頃にそこそこ大切にしていた手紙に関するお話「ツバキ文具店」・「第1話 奇妙なお悔やみ状」【ドラマ】

  2016年の10月の鎌倉のお話。前にまとめのような形で書いているけど、1話ずつのまとめはしてないので紹介させてください。 代筆屋という手紙を代わりに書く仕事をやっていた大嫌いな祖母が亡くなったということで鎌...