自分たちがやったことをやられてる西浦高校『おおきく振りかぶって(29)』(ひぐちアサ)
埼玉高校を打ち破ることができるのか。夏の大会で前回の優勝校である桐青を倒したときには徹底的に相手のことを調べて戦った。相手はノーデータ。いろんな要素が絡んで打ち破った1年生チームが西浦高校。 そんな西浦高校...
埼玉高校を打ち破ることができるのか。夏の大会で前回の優勝校である桐青を倒したときには徹底的に相手のことを調べて戦った。相手はノーデータ。いろんな要素が絡んで打ち破った1年生チームが西浦高校。 そんな西浦高校...
野球部として充実している日々の中でそれぞれが今後、どう野球に取り組んでいくのかを考えているシーンが描かれる。 試験後の田島家でのバーベキューではそれぞれの性格が映し出される。この巻のメインはメントレかな。百...
野球にはなんでこんなに怪我がつきものなのか。公式戦で初めてコールド負けした後の三橋家の食卓から27巻は始まりました。 1年生だけのチームってことで凹んでいる部分もあれば次へと進みそうな描写もあって楽しみな感...
西浦の夏は終わったけど、夏の大会は続いている。 美丞大狭山に負けた西浦は1年生チームらしく1人も引退することなく、次の大会の準備に進む。食事もトレーニングってことで大きな体を作る必要性を学んだり、チーム内で...
勝てる気がしない試合のつらさが痛いほど伝わってきた。 埼玉2強の1角である千朶と当たった秋大会の試合も決着へと近づく。 いい試合をしているはずなのにどこかしっくりこないし、勝てる気もしない。そんな厳しい状況...
心配している相手に「自分でなんとかする」って言われた時のなんとも言えない悲しさってありますよね。 王者・千朶高校との試合は少しずつ進んでいく。攻撃のほうは健闘しているし、守備がいい感じなら勝つ...
【要点】 1:秋大会1回戦を前に父に打順を指摘されたモモカン。もっともな父の指摘を受けてどう打順を組むのか。 2:ついに始まった秋大会1回戦。相手は県内2強の一角、千朶。横綱の相手に西浦はどう挑むのか。 3...
一区切りついて、次に目を向ける。時間は限られている。あと、2年の高校野球生活を実りあるものにするために!過去と決着をつけ、目標の場所を目に焼き付ける。 武蔵野 VS ARCの夏の大会準決勝が決着し、阿部は”...
良いチームを作るためには信頼関係と同じくらい、緊張感が大切。仲良くなりすぎて、なあなあになってしまうぐらいならピリピリした関係の方がいい試合が出来るのかもしれない。 『おおきく振りかぶって』の西浦高校もそん...