ライナー・クニツィア先生のあっさりしながらも奥深い対戦型のカードゲーム!「ゼロ」/「第37回 ミスボド」【ボードゲーム】

 

あっさりしながらも奥深い対戦型のカードゲーム。さすが「チグリス・ユーフラテス」や「ケルト」などで有名なライナー・クニツィアの作品。

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7色で1~7の数字が書かれているカードをそれぞれ9枚持ち、組み合わせて書かれている数字の合計が点数になり、同じ数字のカードは1回しかカウントしない中でゼロを目指す。

ゼロは無理と思われるかもしれないけど、同じ色か同じ数字が5枚あると該当のカードは0点扱いになり、0点扱いになるルールはカードを重複して同じ色と同じ数字の組み合わせを同時に作り上げた時だけ0点となるのでゼロになることが出来る。

ゼロになったら「ゼロ!」と宣言してゲームを終わらせることが出来る。

場にある5枚のカードを手持ちのカードと交換してカードを手に入れている中で相手が何を狙っているのかとか、開いている数字や色は何かを予想しながら点数を減らしていく。

0にならなそうで、ほどほどに点数が下がってきたら降りることも出来る。2人もしくは1人が2回降りるアクションを選ぶと終わってしまうので、点数を下げるために手を変え始めた矢先に降りる人が続出すると点数がとんでもないことになって大負けすることもある。

どのタイミングで降りるのか、0を目指し続けるべきなのかを判断するタイミングの難しさが心地いい。あっさり出来るゲームの中ではイチ押しの1つ。

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【基本情報】 ※プレイした時の情報なので目安です

所要時間:30分

プレイ人数:4人

キャッチフレーズ:あっさりしながらも奥深い対戦型のカードゲーム

おすすめ度:★★★★★

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。