個人の力でなくチームで仕事をしていく中でどのようにチームが成立していくのかがまとめられている。強力なリーダーシップによってチームを作り上げ機能させるリーダーシップをラージ・エル(L)のリーダーシップと言うのであれば最前線の人達で形を変えながらチームも作っていくことを補助する役割のリーダーシップをスモール・エル(l)のリーダーシップと呼び、これからはスモール・エル(l)のリーダーシップが様々なところで成立していく時代であるという前置きから始まる。
その上でチームを機能するためにチームを作り上げることを指す「チーミング」が大切であり、どのような人が役割を担うのかを定義している。
今日、職場でチーミングを行う人には、信頼の置ける責任感の強い人であること、互いを尊敬し、意見の衝突が不可避であることを理解し、そうした困難を一つひとつ調べる責任を引き受けられる人であることが求められる。チーミングを促進するために、リーダーは自分がリードする人たちを信頼しなければならない。
これの人は大きな苦労を持つが、やっていかないといけないのだろうなと実感する。「リーダーは自分がリードする人たちを信頼しなければならない」というのはこれから必要であり、心構えとして忘れずに押さえて置かなければいけない考え方だろう。
そのうえで多くの現場において意見を求めたときやリーダーが話している件に対して沈黙をするメンバーが多い事実に対してどのように向き合わないといけないのかを考えていく。 リーダーシップ行動として「学習するための骨組みを作る」、「心理的に安全な場をつくる」、「失敗から学ぶ」、「職業的、文化的な境界をつなぐ」という4つの行動がリーダーシップとして求められる。 これらのリーダーシップがこの本の主題である「チームが機能する」ために必要なことを示しており、4つの行動に関する深堀りへと続いていく。
職場に必要なものとしてあげられることが多い「心理的安全」は「心理的に安全な場をつくる」のパートで紹介されており、どのようなことをしなければならないのかを参照することができる。今後はチームを作っていかないといけないという拠り所にすることができる。実際に現場に落とし込むときにはチームリーダー自身がどのようにコミュニケーションをしていく必要があるのかを考えながら4つのリーダーシップ行動をどのように現場に落とし込んでいくのかを手段とともに考えていかないといけない。
【手に入れたきっかけ】
チームマネジメントについて勉強しようと思った際に買ってみた
【オススメ度】
★★★★☆
小檜山 歩
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