傀儡師に鬼が七福神と一緒に学園生活。でも、仲良しこよしの終わらない日常ではなくてもっとバチバチというか戦ったりするそうでもなかったりする学園モノのライトノベル。
主人公の前に現れたのは自分にしか見えない鬼の角と牙を持つ女の子・三輪小角(おづね)。クラスメイトにとってはかわいいというかアイドルのように扱われてるけど、そんなもんなのかと気にしてしまうのが俺。
学校は七福神によってとっても”いいもの”になってみんなが幸せになっている。そんな状況に満足していた俺だけど小角の登場でこの学校を快く思わない小角と七福神の間の戦いに巻き込まれていく。
この小説を読んで覚えられそうだけど知らなかったのが犬儒学派であるディオゲネスでとってもたくさん出てくる。七福神でもなく、鬼でもないこの哲学者はけっこうなキーマンだったりしますよ。
ディオゲネス (犬儒学派) – Wikipedia
食、戦い、科学、性などいろんなテーマが出てきますわ。なんかまとまらなかったかなぁと思いながらも終わらない日常の番外編として受け入れることができるのかも。
【読んだ直後の感想】
【手に入れたきっかけ】
「本が好き」の献本キャンペーン!
【オススメ度】
★★★☆☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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