中央銀行そのものと日本銀行の歴史を辿り今の金融政策へ 『日本銀行』(翁邦雄)【Kindle・本】

 

実務家で学者でもある筆者らしくお硬くまとまっている。プロフィールをWikipediaでみてみたら日本銀行で働いて日本銀行の政策を学術的な立場から論じてきた人らしい。

金準備や大恐慌・グレートインフレなどの単語に懐かしく、1668年にスウェーデンにはじめて中央銀行ができたところから1882年に日本銀行ができての歴史、日本銀行のバランスシートや金融政策では有名らしいベビーシッターの例え話など多岐に渡る。

ちょっと眠くなってしまったのは私の教養のなさが原因ですよね…ITの本とかだったら眠くならないんだけど、この領域への疎さとそこまでの興味のなさが眠気を引き起こしましたわ…

もうちょっと優しい記述だとうれしい…

翁邦雄 – Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BF%81%E9%82%A6%E9%9B%84



【手に入れたきっかけ】

Kindleのなにかのセールであって気になったので購入!

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。