ビートたけしがプロレスの世界に入ってきたTPGに触れる前にプロレスとお笑いの関係性を表す1つの出来ごとが紹介された。
それが山田邦子へ馳浩がブチ切れた事件。新日本プロレスを中継するワールドプロレスリングがバラエティ色を取り入れた時の司会が山田邦子で質問に対して馳浩がキレたことがある。
それぐらいプロレスをお笑いが水と油だった時代に。ビートたけしのたけしプロレス軍団によって長州VS猪木が流れてしまった現場はとんでもなかったとのこと。
カード変更となった藤波・木村VS長州・マサも悲しい試合だったと語る有田哲平が印象的で、暴徒化のイメージもつかない。
今は違うけど、プロレスにもそーゆー時代があったらしい。そんなファンがいたからこそプロレスは盛り上がっていたのかもしれないけど、そんな人たちは今のプロレスと距離を置いているだろうとしみじみ。
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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